エデンの東 と 東のエデン の覚え方

俗に「左ヒラメに右カレイ」と言うように、似ているものを語呂や語調でもって覚えるやり方がある。
最近、覚えられずに困ったのが、アニメの「東のエデン」というタイトル。アメリカ映画の「エデンの東」と、どうしても混乱してしまう。そこで、自分流の覚え方を編み出すことに。
両作品の違いは、アニメは日本作品、映画はアメリカ作品。なので、漢字から始まる「東のエデン」は日本作、カタカナで始まる「エデンの東」はアメリカ作……と連想して、区別することに成功! これでタイトルを間違えることは無くなった。
これは今思いついたことだけど、東のエデン → 東野エデン → 東野は日本の名字 → 日本作アニメ、と連想することも可能。
あと、方角を思い出せない時には、エデン → Eden → E電 → JR東日本 → 東、と連想できる。えっE電って何?という人は、エデンのEはEast(東)のEと覚えよう。
他に、同じようなやり方で覚えているものをいくつか挙げてみる。

当人がテレビで言ってたもので、「ほくろカナ?」と覚える。目の下にホクロがあるほうが、カナ。

  • エスカレーター・エレベーター

子供の頃から混乱しているものの一つ。エスカレーター(動く階段)には、「かいだん」の「か」の字が入っているということで識別している。

小渕の「小」から、体が小さいほうが小渕。

麻耶(MAYA) → 最後の母音が「あ(A)」 → アナウンサー(announcer)、と連想。同じく、「あ」 → 「姉(ANE)」と連想。容姿が識別できても、どっちの名前を当てはめるのか分からなくなるのが難問。以前は、TBS以外で見たら麻央と認識していたが、麻耶がフリーになったために破綻。もう、無理。

失敗例。最初の頃に区別がつかず、「ぽっちゃりしているほうが辻」と覚えたら、両者の相次ぐ体重変動により識別不能に。

失敗例。こちらも最初の頃に区別がつかず、「かわいいほうが××」と覚えたら、自分の相次ぐ主観変動により識別不能に。
もっとあるように思うけど、いま思い出せるのはこれぐらい。昔、学校のテスト勉強で一夜漬けの時には、こんな感じで、むりやり覚えていた記憶があるなあ。